rouのポケ日記

ウキ!ウキウキ!ウキー!!!!

パプリカップ被りポイント

流石にそろそろ更新しようぜってことで。
サイキックマスターと被ってたので自分は出てないですけど被りポイント見た感想。
http://d.hatena.ne.jp/Paprika/20110301


トップ2体は第4世代から揺るがない結果なので省略。

  • 砂パの増加

バンギラスが被りポイント16、ドリュウズが9、ガブリアスが13
と砂関連のポケモンが上位に目立ちます。
一見この3体で砂パを組んでいるかのように見えますが実はそうでもなく、
セットになっているのはバンギラスドリュウズで、ガブリアスはこのバンギドリュウズの組み合わせに対するメタとして採用されている傾向にあるようです(もちろんバンギドリュウズガブリアスを同時採用してる人もいます)
今回被りポイント3位(ロトムを入れると4位ですが)に位置しているトリトドンもこの砂パ大流行の影響が大きいでしょうね。
バンギドリュウズの組み合わせの補完役として非常に優秀ですし、相手のバンギドリュウズの組み合わせに対しても選出していけるポケモンです。

ポケモンを見てみるとシャンデラが10ポイントでトップになっています。
BW初期から少しずつ使用率が上がっている印象を受けますが、最近ではもう構築を考える段階で必ず意識しなければならないポケモンの1体になっていますね。
ラティオスを縛れる炎ポケモンというHGSS環境まででは考えられない要素で、非常にBWらしいポケモンだと思います。

今回ボーマンダの被りポイントは8ポイントで全体で見てもかなり高めです。
被りポイント大王のラティオスに縛られてしまう関係で通常ではあまり好まれない傾向にあるんですが、
やはり特性威嚇と600族という数値の高さがあるので強力なポケモンには変わりないですね。
採用されているパーティもスタンから、雨パ、砂パと多岐にわたっているようです。
また、最近使用率を伸ばしているシャンデラウルガモスに強いのもポイントでしょうか。
HGSS環境までだとラティオスを入れることで炎タイプに対する補完が出来ていましたが、BWからはシャンデラウルガモスの登場で逆にラティオスが炎ポケモンに狩られる立場になっています。
そういうところもボーマンダ採用の理由になっているのかもしれません。

このポケモンはがにゅーオフ前後から環境に参戦し始めた印象ですが、今では完全に環境の一角を担ってますね。
どちらかというとスタンチックなパーティに採用される傾向が強いようです。
格闘タイプなのにエスパーに強いという変わったタイプの組み合わせを持っているのが特徴で、クレセリアに対しては特性の脱皮もあって圧倒的な強さを誇ります。
格闘タイプなのでカビゴンナットレイなどもカバーできパーティの補完役としても優秀ですね。

  • 雨パの使用率

ニョロトノが6、キングドラが6、ルンパッパが5。
ただし、パーティ内容を見てみると必ずこの3体が同じパーティにいるというわけではないようでした。
雨パに関してはまだ情報が少なくテンプレ(基盤)となるものが少ないため使用率が抑えられている印象ですね。
ニョロトノも解禁されて本格的に雨パの研究も進んでいくでしょうし、これからどう使用率が変化していくのか注目です。

  • イッシュダブルからの参戦

ローブシンモロバレルが被りポイント4になっています。
2体とも発売当初は割とkzpkの位置にいましたが、イッシュダブルで脚光を浴びたのをきっかけに全国ダブルでも徐々に使用率を伸ばしてきているようです。
今後さらに使用率が伸びる可能性もあるポケモンなので要注意ですね。


このくらいかなー
色々書いてたらポケモン熱上がってきたのでパーティでも考えてきます><