【第26回がにゅーオフ使用パーティ】リザドラン
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|
リザードン | 熱風 | めざめるパワー(地) | ソーラービーム | 守る | リザードナイトY | 猛火 |
ヒードラン | 熱風 | オーバーヒート | 大地の力 | ラスターカノン | こだわりスカーフ | 貰い火 |
クレセリア | サイコショック | 凍える風 | 瞑想 | 月の光 | ゴツゴツメット | 浮遊 |
ランドロス(霊獣) | 地震 | 岩雪崩 | とんぼ返り | 馬鹿力 | とつげきチョッキ | 威嚇 |
キノガッサ | 種マシンガン | マッハパンチ | キノコの胞子 | 守る | 命の珠 | テクニシャン |
ボルトロス(化身) | 十万ボルト | めざめるパワー(氷) | 電磁波 | 挑発 | オボンの実 | 悪戯心 |
3/1(日)に行われたがにゅオフで使用したパーティです。
結果は予選8-0で決勝トナメ2回戦負けのベスト8。
れてぃあさんから借りたパーティだったので詳細を書いていませんでしたが、
本家ブログが更新されたので、こちらでも変更点とか使ってみた感想とかについて軽く書いてみようと思います。
れてぃあさんの記事:http://d.hatena.ne.jp/Retear/20150329/1427623792
■パーティの概要
コンセプトはリザードン+ヒードランによる火力のゴリ押しです。
1~2ターン目で大きなアドバンテージを取ってから詰めていく形になります。
正直並びを聞いたときは半信半疑でしたが、
リザードンが苦手とする高速高火力のポケモン(珠ボルトロス・ガルーラ・ゲッコウガ・テラキオン等)をスカーフドランで縛ることができたり、
耐久が高く遅いポケモンを熱風+熱風(オバヒ)でなにもさせずに落としたりと、
意外に隙が少なくゴリ押しとゴリ押しを組み合わせることで生まれる補完もあるのだと驚きました。
■スカーフランドへの対応
これについてよく聞かれるのと自分自身も対戦するまではスカーフランドが厳しいと思っていたので書きます。
ヒードランをクレセリアに交換してから相手のスカーフランドロスを1度引かせ、
ラスト2体にスカーフランドロスが残るように立ち回ることで、地震か岩雪崩を選ばせヒードランかリザードンのどちらかしか倒せない状況を作れます。
序盤で火力を押し付けることで数的優位を取りやすいこともありこの方法は有効でした。
また、そもそもヒードラン以外の全てのポケモンが地震を半減、または無効にできるため構築段階で地震で拘らせることにリスクを与えています。
雪崩を撃たれやすいという点はデメリットですがクレセリアの凍える風があるのでよほど怯みを引き続けない限りは問題ないと思います。
■変更点について
クッションその1。
こだわりヒードランは隙が大きいポケモンなので裏から投げやすいポケモンが必要でした。
クレセリアの評価はあまり高くなかったのですが相手のランドロスに対する安定感は魅力的だと感じました。
この構成だとキザンにかなり弱いですが炎2枚+キノガッサと相手のキザンに圧力をかけられるポケモンが揃っているので動き辛くはなかったです。
クッションとしての役割を重視しているので何度も交換することを見越しアッキ→ゴツメに変更しています。
瞑想で詰める展開を重視するのであれば本家のようにアッキになると思います。
クッションその2。ついでにとんぼによる中継役。
対バンギとか電気の一貫消しを考えて地面は必要になりました。
炎の一貫性(特に対エンテイ)を考えるとガブリアスの耐性が欲しいですが威嚇病が発病して過呼吸を起こしてしまったのでランドロスを採用することで精神の安定を図っています。
威嚇があることでゴツメクレセでガルーラを見やすくなったり相手のランドロスの雪崩をリザで強引に受けたりなど立ち回りの幅が広がりました。
対炎を少しでも誤魔化したいのでアイテムはチョッキとなっています。
ゴリ押し役。
削れたポケモンをマッパで潰していくのが役割となります。
配分は意地っ張り準速から陽気最速に変更して使いました。
これは相手の水ロトムに先制されることが何度かあって面倒だったのとキリキザンとの同速をできる限り避けたい意図があります。
タスキがないので縛られやすいですがこちらも困ったらクレセ投げればいいやの精神でなんとかなりました。