rouのポケ日記

ｳｷ!ｳｷｳｷ!ｳｷｰ!!!!

MDC使用パーティ【レパルウルガ】

BW2ダブル パーティ

ポケモン 技1 技2 技3 技4 持ち物 特性
レパルダス ねこだまし 嘘泣き アンコール 電磁波 きあいのタスキ 悪戯心
ウルガモス 熱風 虫のさざめき めざめるパワー(氷) オーバーヒート こだわりスカーフ 炎の体
ラティオス 流星群 めざめるパワー(炎) サイコキネシス トリック こだわりメガネ 浮遊
メタグロス コメットパンチ バレットパンチ 思念の頭突き 守る エスパージュエル クリアボディ
トリトドン 大地の力 冷凍ビーム 自己再生 守る リンドの実 呼び水
カポエラー インファイト ねこだまし 不意打ち 見切り 格闘ジュエル 威嚇


MDCで使用したパーティ。自信はあったのですが結果はベスト8と悔いが残る形に。
チャンピオン決定戦ではseeさんも同じパーティを使用しています。

    • 努力値：H204 A4 B52 D156 S92
    • 実数値：165-109-77-x-90-151
      • A178メタグロスのコメットパンチ＋天候ダメージ耐え
      • C116クレセリアの冷凍ビームを最低乱数を3連続で引かない限り3発耐え
      • 最速85族抜き

初見殺し要員。
ねこだまし、嘘泣き、アンコールでウルガモスやラティオスのサポートに特化させています。
他にも甘えるや日本晴れ、欠伸なども覚えますが汎用性を重視して今回は電磁波を覚えさせました。
レパルダスに出来ることはだいたいエルフーンでも出来るんですが、ねこだましを撃てることにより初手の対応範囲がかなり上がることに注目しました。
初手でねこだましとの集中攻撃を仕掛け、守られた場合はアンコールという動きが単純ながら強力です。
また他の悪戯心ポケモンに比べ、ダブルバトルでの使用率が低いため何をしてくるのか読まれにくいというメリットもあります。
実際ランダムレートで対戦しているときも読まれることは殆どなく対戦を有利に進めやすかったです。
なんだかんだやることがなくなったときに撃つ電磁波が一番強いのではないかという噂が流れていますが真偽のほどは不明です。

    • 努力値：H4 C252 S252
    • 実数値：161-x-85-187-125-167
      • 207-123までの天候砂下バンギラスを嘘泣き＋虫のさざめきで確定1発
      • 223-172までのクレセリアを嘘泣き＋虫のさざめきで確定1発
      • 181-169までの天候雨下ナットレイを嘘泣き＋ダブルダメージ熱風で確定1発

パーティのエースです。
レパルダスのサポートを受けることで通常よりも動きやすい環境で戦うことが出来ます。
最初は蝶の舞型で考えていましたが最近ではウルガモスのマークも厳しく、思わぬところから岩技が飛んできて何も出来ないまま落とされることが多かったです。
パーティの軸になるポケモンなので最低限1度は攻撃してから落ちて貰おうということで今回はこだわりスカーフを持たせました。
命の珠も選択肢だったのですがスカーフ持ちの霊獣ランドロスも増加していて動きづらい場面が多かったので今回は見送りました。
嘘泣きと合わせることで相手のスカーフ持ちに対して奇襲をかけることも可能です。
技構成、配分に関しては普通だと思います。スカーフ霊獣ランドロスを見てのスカーフなので臆病固定です。
どれも切れない技ですし配分も特に調整の余地はないと考えています。

ウルガモスに次ぐパーティのエース。
今回は直前の記事のネタにもなっている男の娘ラティオスを採用しました。
これは
カポエラー＋ウルガモスorシャンデラ
という組み合わせに対してレパルダス＋ラティオスと選出することで
ねこだましをカポエラーに 流星群をウルガモス(シャンデラ)に
と行動することで比較的安全に立ち回れるため相手のスカーフに対する保険が必要でした。
耐えてトリックルームや蝶の舞を選択された場合はアンコールで縛れます。
ウルガモスと合わせることでドラゴン＋炎虫という攻撃面だけ見れば最高レベルの組み合わせが作ることができるだけでなく、レパルダスとの相性のよさも重要な要素です。
ウルガモスを選出できない際に炎の打点が欲しくなることが多かったため、めざめるパワー(炎)の個体を採用していますがラティオスとミラーした際もラティオス方向へねこ流星集中。守られた場合アンコールの動きで安定しました。

定番の相性補完ポケモンであるメタグロス。
ラティオスとの相性の良さは言うまでもないですが、ウルガモスがどうあがいても勝てないテラキオンに有利を取れる鋼タイプであることが重要だと考えています。
雨パにテラキオンが入っていた場合は選出されることが考えられるので雨パを意識した配分になっています。
技構成はこれもテラキオンへ不利にならないようバレットパンチ。ドラゴンへの殴り返しとしてコメットパンチ。最後に格闘を早めに処理するための思念の頭突きとしました。
思念の頭突きはウルガモスで処理に時間のかかる水タイプに対しての打点にもなり、トリトドンに対しての殴り合いで不利になりたくなかったためエスパージュエルを持たせました。
ここはシュカの実も選択肢だと思いますがMDCはシュカにして失敗しているので難しいところではあると思います。

ここまで雨パに対してかなり絶望的なので対策としてウルガモスと相性のいいトリトドンを採用しました。
電磁波や水技、岩技からの逃げ先として非常に優秀で、パーティにいるだけで相手に圧力をかけられる優秀なポケモンです。
配分、技構成は一般的なものです。
自己再生はアンコールと相性の良い技であると考えていて、アンコールを見せたあとは交換で様子を見てくる相手が非常に多いのでそこに自己再生を挟むことで読みの負担を減らすことが出来ます。
大地の力、冷凍ビーム、守るはトリトドンの役割を遂行するために必要な技です。
残りHP1でも生き残ることに意味があるポケモンなので持ち物はリンドの実としています。
これにより不意のめざめるパワー(草)に耐性が付き強気な立ち回りが可能になります。


最後の枠はウルガモスを使う以上必ず必要になってくる格闘枠。
レパルダスがいる以上ズルズキンは採用できず、カポエラーかローブシンかといったところでしたが今回はパーティ内に威嚇持ちがいないことも考慮してカポエラーを採用しました。
ウルガモスと相性が良いだけでなく、相手から見ればカポエラー＋ウルガモス中心の構築に見えるためパーティ偽装効果もあります。
先発レパルダスがほぼ固定となっている関係上後発で選出することが多いですがバンギラスと岩雪崩で不毛なゲームをしたくないので素早さに振ってあります。
技構成もこれまた普通のものです。
メインウェポンのインファイト。カポエラーの全てであるねこだまし。シャンデラへの打点になる不意打ち。
ここまでがすんなり決まり残り1つはパーティ内に守るを持ってないポケモンがすでに3体いることを考え見切りになりました。